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となりのトトロとは




◆あらすじ

1950年代後半(設定上は昭和30年代)の日本を舞台にしたファンタジー。田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイ姉妹と、“もののけ”とよばれる不思議な生き物「トトロ」との交流を描く。

◆登場人物

・サツキ(草壁サツキ)
草壁家の長女。11歳で小学生(これに関しては諸説あり、そもそも小学4年生だったものがあまりにしっかりしているので6年生に変更されたとも言われている。表記も揺れている)。親思いで聞き分けがよく、妹の面倒を見たり寝坊する父親に変わって家事をしたりする。カンタとはクラスメートではじめは仲が悪かったが、メイが迷子になったのをきっかけに仲が良くなった。

・メイ(草壁メイ)
草壁の次女。4歳。サツキと同じく親思い。好奇心が旺盛でメイ達の家からはかなり遠い(おばあちゃんによれば大人の足でも3時間かかる)母のいる病院に行こうとして迷子になってしまった。サツキに比べるとわがままで聞き分けが悪いが、年齢相応ともいえる。
・トトロ(大トトロ、ミミンズク)
1300歳くらい。森の主であり、この国に太古より住んでいる生き物。子供にしか見る事ができない。すさまじい能力をもっており、まいたばかりの種を一瞬にして木に成長させてしまったり、回転するコマの上に乗って空を飛んだりする。月夜の晩にオカリナを吹いている。なお、トトロという名前はメイが名付けた名前で、本当の名前は不明である。

・中トトロ(ズク)
600歳くらい。毛は青く、よく木の実が入った袋を持っている。

・小トトロ(ミン)
100歳くらい。毛は白い。

・ネコバス
トトロが乗る超大型のネコのバス。足は12本。風のように高速で走ることができ、また森の中(サツキによれば木がよける)、田んぼの上、電線などでも走ることができる。人間では子供にしか見えないが、犬が吠えている点から動物には見えるらしい。

・ススワタリ(まっくろくろすけ)
イガ栗のような形をした黒い生き物。古い家をススと埃だらけにしてしまう。空き家だったサツキ達の家に住み着いていたが、一家が住み始めてからは家から去っていった。裏のおばあちゃんも小さい頃は見えたらしい。なお、このススワタリは『千と千尋の神隠し』にも登場する。

・おとうさん(草壁タツオ)
サツキとメイの父。32歳。大学で非常勤講師として考古学を教えている。優しく、おとなしい性格だが、すこしおっちょこちょいで頼りない。お化け屋敷に住むのが小さいときから夢だった。

・おかあさん(草壁ヤス子)
サツキとメイの母。色白で美人。優しく、おとなしい性格。結核のため七国山病院に入院している。草壁家の田舎への引越しはお母さんの退院後に備えるためでもある。

・裏のおばあちゃん
カンタの祖母。草壁家が引っ越してくるまで家を管理していた。サツキとメイの面倒をよくみてくれる。畑でいろいろな野菜を作っている。

・カンタ(大垣勘太)
11歳で小学生。サツキのクラスメイト。都会から来たサツキが気になる様子だが素直になれない。引っ越したばかりの草壁一家におはぎを持っていった際、受け取りに来たサツキに、「や〜い、お前んち、お化けや〜しき〜」と発言したことでサツキとの仲は悪くなったが、雨の日に傘を貸すなどして徐々に見直されるように。メイが迷子になったのをきっかけに仲直りした。

・カンタの母

・カンタの父

・学校の先生
サツキの担任。草壁家の事情を理解しており、メイが教室にいることを認めた。

・草刈り男
道脇で草を刈っていたおじさん。サツキにメイのことを尋ねられた。

・本家のおばあちゃん
サツキに電話を貸した。サツキのことを「かわいい子じゃね、カンタ」と絶賛している。

・トラクターに乗っていた男
若い男性。いきなり飛び出してきたサツキを怒鳴りつけたが、次第に同情するようになった。

・トラクターに乗っていた女
若い女性。「七国山から来たが幼い女の子は見ていない」とサツキに情報を提供した。これによってメイが迷子になったことが証明された。

・郵便配達人

・バスの車掌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』